食当・食中(読み)しょくあたり

精選版 日本国語大辞典 「食当・食中」の意味・読み・例文・類語

しょく‐あたり【食当・食中】

〘名〙 食べ過ぎ、飲み過ぎ、また、腐敗した食物摂取などで腹痛下痢または吐瀉(としゃ)などを起こすこと。食傷食中毒
※前訓(1773)「此方の子は灸をよくすゆるゆへ疫病もうつるまじ、食(ショク)あたりもあるまじと」

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