飛込む(読み)トビコム

デジタル大辞泉 「飛込む」の意味・読み・例文・類語

とび‐こ・む【飛(び)込む】

[動マ五(四)]
身をおどらせて中へはいる。はずみをつけて勢いよくはいる。「プールに―・む」
進行してくる列車などの前に身を投げ出す。「電車に―・んで死ぬ」
突然はいり込む。急いではいる。かけこむ。「財布を落として交番に―・む」
積極的に仕事事件にとりくむ。「渦中に―・む」「実社会に―・む」
思いもよらない物事が突然やって来る。急にはいって来る。舞い込む。「うれしいニュースが―・む」「仕事が―・む」
[類語]駆け込む転がり込む滑り込む突っ込む躍り込む逃げ込む

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android