出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
近世の民間の飛脚業者。民間の書状や小荷物の輸送は近世になって盛んとなり,この輸送を担う専門の飛脚業者である町飛脚が活動した。そのなかで,飛脚人足を雇用して飛脚業を手広く営む者が寛文・延宝期以降,江戸・京都・大坂の三都を中心に活躍するようになった。1772年(安永元)大坂の京飛脚屋仲間が,82年(天明2)江戸の定飛脚問屋が株仲間を公認されている。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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