顰みに倣う(読み)ヒソミニナラウ

デジタル大辞泉 「顰みに倣う」の意味・読み・例文・類語

ひそみになら・う

《「荘子天運から》善し悪しも考えずに、やたらに人のまねをする。また、他人にならって物事をするのを謙遜していう言葉。「先人の―・う」→西施せいしの顰みに倣う
[補説]「顰みに習う」と書くのは誤り。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

故事成語を知る辞典 「顰みに倣う」の解説

顰みに倣う

[参照] 西施の顰みに倣う

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