頼上(読み)たのみあげる

精選版 日本国語大辞典 「頼上」の意味・読み・例文・類語

たのみ‐あ・げる【頼上】

〘他ガ下一〙 たのみあ・ぐ 〘他ガ下二〙 依頼する相手に対して敬意を表わしていう語。お願い申しあげる。
浮世草子好色一代女(1686)二「万事頼(タノミ)あげるなどいへば、住持はや現(うつつ)になって」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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