鞍具(読み)くらぐ

精選版 日本国語大辞典 「鞍具」の意味・読み・例文・類語

くら‐ぐ【鞍具】

日本後紀‐弘仁元年(810)九月乙丑「毛皮之類、不犯用、鞍具之要、唯須皺文

あん‐ぐ【鞍具】

〘名〙 くらと、その付属品。
令義解(718)職員「典履二人。〈掌作靴履鞍具及撿挍百済手部〉」

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