青羅(読み)せいら

精選版 日本国語大辞典 「青羅」の意味・読み・例文・類語

せい‐ら【青羅】

〘名〙 青色のうすぎぬ。
本朝麗藻(1010か)上・三月三日侍宴同賦間柳発紅桃、応製〈藤原伊周〉「碧玉簾中裁錦妓、青羅帳後挙燈人」 〔隋書‐礼儀志・七〕

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