露取草(読み)つゆとりぐさ

精選版 日本国語大辞典 「露取草」の意味・読み・例文・類語

つゆとり‐ぐさ【露取草】

〘名〙 (七夕(たなばた)の歌を書くとき葉にたまった露を用いるところからいう) 植物さといも(里芋)」の異名。〔藻塩草(1513頃)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「露取草」の解説

露取草 (ツユドリグサ)

植物。サトイモ科の多年草,園芸植物,薬用植物サトイモ別称

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