霜囲(読み)しもがこい

精選版 日本国語大辞典 「霜囲」の意味・読み・例文・類語

しも‐がこい ‥がこひ【霜囲】

〘名〙 =しもおおい(霜覆)《季・冬》
※或る女(1919)〈有島武郎〉後「藁で器用に霜囲(シモガコ)ひさへしつらへてあった」

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