霜の経(読み)シモノタテ

デジタル大辞泉 「霜の経」の意味・読み・例文・類語

しも‐の‐たて【霜の経】

霜を紅葉の錦を織る経糸たていとに見たてていう語。
「―露のぬきこそ弱からし山の錦の織ればかつ散る」〈古今・秋下〉

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