雷岡・雷丘(読み)いかずちのおか

精選版 日本国語大辞典 「雷岡・雷丘」の意味・読み・例文・類語

いかずち‐の‐おか いかづちをか【雷岡・雷丘】

[補注]少子部連螺蠃(ちいさこべのむらじすがる)がこの地で雷を捕えた故事による。「書紀‐雄略七年七月」「霊異記‐上一」などにみえる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報