デジタル大辞泉
「雪達磨式」の意味・読み・例文・類語
ゆきだるま‐しき【雪▽達磨式】
雪だるまは、雪の塊を転がし、雪をつけて大きくするところから、どんどん積み重なりふくらんでいくこと。「借金が雪達磨式に増える」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ゆきだるま‐しき【雪達磨式】
〘名〙 雪だるまを作るとき、雪をころがしてその塊を大きくするように、どんどん増えふくらんでいく
ありさまをいう。
※
日本は狂ってる(1953)〈乾孝編〉神々のラッシュ・アワー〈
佐木秋夫〉「大きな富と『顔』と
情報と
利権と━
教団が大きくなれば雪ダルマ式にゆたかになっていくこれらの
切り札」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報