精選版 日本国語大辞典 「雨覆」の意味・読み・例文・類語
あま‐おおい ‥おほひ【雨覆】
〘名〙
① 人や物などが雨に濡れるのを防ぐために、布、油紙などでおおうこと。また、そのおおう物。
※玉塵抄(1563)一五「松が、枝をつらね葉をたれて、雨(アマ)ををいになったぞ」
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…小翼羽alula(bastard wing)は第1指骨に付着している羽毛で,数枚の小型の羽毛から成る。雨覆(あまおおい)wing covertは風切羽の基部をおおっている羽毛で,翼上面の上雨覆と下面の下雨覆との区別があり,上雨覆は初列雨覆,大雨覆,中雨覆,小雨覆に分けられる。雨覆羽はいずれも皮膚から生じている。…
※「雨覆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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