集会結社の自由（読み）しゅうかいけっしゃのじゆう

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集会結社の自由【しゅうかいけっしゃのじゆう】

どのような目的のためにどのような場所に集合し，またどのような結社・団体をつくろうと国家権力によって妨害されないこと（憲法21条）。表現の自由の一つともいえる。旧憲法では法律の留保のもとに認められたが（旧憲法29条），治安維持法や治安警察法で多くの制限が加えられた。→公安条例／破壊活動防止法
→関連項目政党法

出典　株式会社平凡社