精選版 日本国語大辞典 「雁の琴柱」の意味・読み・例文・類語 かり【雁】 の 琴柱(ことじ) 雁が群をなして飛んで行くさまを、琴柱が並んでいるさまにたとえていうことば。連なって飛び行く雁。かりがねの琴柱。《季・秋》※老若五十首歌合(1201)「たまづさのかきあはせたるしらべかなかりの琴ちに過る松風〈慈円〉」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報