雁が飛べば石亀も地団駄（読み）ガンガトベバイシガメモジダンダ

デジタル大辞泉「雁が飛べば石亀も地団駄」の意味・読み・例文・類語

自分の分際も考えないで、むやみに人まねをしようとすること。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

雁が飛び立つのを石亀が見て、自分も飛ぼうとして身をもがくが、飛べないのでくやしがってじだんだを踏む。自分の分際を忘れて、みだりに他のまねをしようとすることのたとえ。

[解説] 「地団駄」は、地面を何度も激しく踏みつけること。

出典　ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について　情報

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...