障翳(読み)ショウエイ

デジタル大辞泉 「障翳」の意味・読み・例文・類語

しょう‐えい〔シヤウ‐〕【障×翳】

覆いかざすこと。かざして光や風雨を防ぐこと。また、覆いかざすもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「障翳」の意味・読み・例文・類語

しょう‐えい シャウ‥【障翳】

〘名〙
① (━する) おおいかざすこと。また、かざして光や風雨などを防ぐこと。〔後漢書‐陰興伝〕
② 日の光をふせぐためにかざすもの。扇の類。〔留青日札‐巻二三・掌扇〕
③ かげ。くもり。
④ 眼のくもり。〔医案類語(1774)〕

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普及版 字通 「障翳」の読み・字形・画数・意味

【障翳】しようえい

かざす。

字通「障」の項目を見る

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