精選版 日本国語大辞典 「除帳」の意味・読み・例文・類語
じょ‐ちょう ヂョチャウ【除帳】
〘名〙
※延喜式(927)二五「依レ議所レ免為二議損一〈逃亡満二六年一除帳、多男父全免之類〉」
※禁令考‐前集・第六・巻六〇(1843)「人別送之儀は、其当人村方除帳に相成候当人持参致候上、家主え相預候間」
※公裁秘鑑‐文政七年(1824)一二月勘定奉行曾我豊後守回答「貧窮等にて欠落もの六切尋相済候後帳外申付候儀は、村方除帳いたし候訳故、其村役人共重之取計に有之」
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