阿佐女主水(読み)あさめもとり

精選版 日本国語大辞典 「阿佐女主水」の意味・読み・例文・類語

あさめ‐もとり【阿佐女主水】

〘名〙 (「もとり」は「もいとり(主水)」の変化したもの) 大嘗会(だいじょうえ)に際して、供膳(きょうぜん)に奉仕する采女(うねめ)
江家次第(1111頃)一五「天皇還廻立殿之後、采女進南戸下申云、阿佐女主水夕暁の御膳平に供奉つと申」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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