きょうぜん

精選版 日本国語大辞典 「きょうぜん」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ぜん ケウ‥然】

〘形動タリ〙 大きいさま。
※六如庵詩鈔‐初編(1783)二・謝源子続恵米「還愧然腹、漫当長者憐
※国会論(1888)〈中江兆民〉「已でに(ケウゼン)たり陽虎が所謂為仁不富とは正さに此輩境界に切当すと謂ふ可きなり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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