関文炳(読み)せき ぶんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関文炳」の解説

関文炳 せき-ぶんぺい

1851*-1892 明治時代軍人
嘉永(かえい)3年12月生まれ。海軍大尉。明治19年清(しん)(中国)に派遣され,天津に書店をひらき情報を収集,また威海衛,膠州湾などを視察。帰国途中の明治25年4月25日,乗船出雲丸が沈没して死去。43歳。信濃(しなの)(長野県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android