精選版 日本国語大辞典 「収集」の意味・読み・例文・類語
しゅう‐しゅう シウシフ【収集・蒐集・聚シュウ集】
〘名〙 いろいろとりあつめること。よせあつめること。また、そのもの。
※家伝(760頃)下「公屡入二学官一、聚二集儒生一、吟二詠詩書一、披二玩礼易一」
※西洋学校軌範(1870)〈小幡甚三郎訳〉『コロンビヤ』大学校の規則「貯蔵する所の物品は、只一個の地よりして之を聚集したるにあらず」 〔元稹‐再酬復言和前篇詩〕
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