関数尺(読み)カンスウジャク

デジタル大辞泉 「関数尺」の意味・読み・例文・類語

かんすう‐じゃく〔クワンスウ‐〕【関数尺】

一つ関数fx)について、数直線上の座標fx)である点に、xの値を目盛りとしてつけた直線。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「関数尺」の意味・読み・例文・類語

かんすう‐しゃく クヮンスウ‥【関数尺】

〘名〙 物差しの一つ。関数 f(x) を一つ固定し、数直線上の座標が f(x) である点にxを目盛ったもの。とくに、f(x) が x2 のとき平方尺、log x のとき対数尺とよぶ。数値計算計算図表をつくるのに用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android