閔笑(読み)びんしよう(せう)

普及版 字通 「閔笑」の読み・字形・画数・意味

【閔笑】びんしよう(せう)

あわれみ笑う。〔資治通鑑、梁紀十五〕(武帝、大同十一年)臣(司馬)光曰く、梁の高へざるは宜(ぎ)なる哉(かな)。~姦佞に居るも見えず、大謀錯(てんさく)するも知らず。名辱(はづかし)められ身く、(ふくはう)祀、千古の閔笑すると爲る。豈に哀(かな)しからずや。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報