精選版 日本国語大辞典 「開戸」の意味・読み・例文・類語
ひらき‐ど【開戸】
〘名〙
※多武峰略記(1197)下「今講堂者、五間四面、〈略〉東西脇各在二開戸一具一」
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…特殊な開閉対象の建具に換気扇用建具,家畜用建具,防潮用建具などいろいろのものがあり,出る人は自由だが出た人は再び入れないという,同じ出入対象を区別する建具(動物園の裏門などに設けられる回転扉)もある。
[開閉方式による種別]
開閉方式の基本は,引戸と開戸である。引戸は日本の伝統的開閉方式(中世以降)で,開戸は欧米の伝統的開閉方式である。…
※「開戸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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