閃電岩(読み)センデンガン

デジタル大辞泉 「閃電岩」の意味・読み・例文・類語

せんでん‐がん【×閃電岩】

落雷によって砂や土が高温で溶け、速やかに冷えて固まった岩石石英ガラス管状になったものや、樹枝状になったものなどが見つかっている。雷管石フルグライト

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岩石学辞典 「閃電岩」の解説

閃電岩

落雷で融かされた物質が管状になったガラス質の岩石[Darwin : 1860, Shrock : 1948].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報