長音程(読み)ちょうおんてい

精選版 日本国語大辞典 「長音程」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐おんてい チャウ‥【長音程】

〘名〙 (major interval の訳語) 短音程より半音幅が広く、増音程より半音幅の狭い音程。長二度、長三度、長六度、長七度の四種があり、長三度と長六度は二音が協和するので協和音程と呼ばれる。⇔短音程。〔楽典初歩(1888)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報