日本歴史地名大系 「長穂村」の解説
長穂村
ながほむら
- 山口県:徳山市
- 長穂村
村内にある竜文寺所蔵の永正一三年(一五一六)三月二一日付の陶興房寄進状(「寺社証文」所収)に「防州都濃郡富田保長穂内莇地参拾弐石地」とあり、
慶長五年(一六〇〇)の検地帳には石高五九〇石三升五合、同一五年には石高一千二〇八石余、うち田方は九三町余で一千六五石余、畠方は二六町余で八三石余、百姓屋敷一三一と記される。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
村内にある竜文寺所蔵の永正一三年(一五一六)三月二一日付の陶興房寄進状(「寺社証文」所収)に「防州都濃郡富田保長穂内莇地参拾弐石地」とあり、
慶長五年(一六〇〇)の検地帳には石高五九〇石三升五合、同一五年には石高一千二〇八石余、うち田方は九三町余で一千六五石余、畠方は二六町余で八三石余、百姓屋敷一三一と記される。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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