長体(読み)チョウタイ

デジタル大辞泉 「長体」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐たい〔チヤウ‐〕【長体】

写真植字で、レンズを用いて字の左右を縮小した活字の形。縦長の字体

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長体」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐たい チャウ‥【長体】

〘名〙 写真植字の変形文字の一つ。補助レンズを用いて正体天地の幅を一〇~三〇パーセント縮めたもの。〔造本印刷(1948)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android