鐶鈕(読み)かんちゆう(くわんちう)

普及版 字通 「鐶鈕」の読み・字形・画数・意味

【鐶鈕】かんちゆう(くわんちう)

とって。金の把手。〔酉陽雑俎、十三尸(しせき)(墓穴)〕後魏の俗、(つひ)に厚す。棺厚くして高大、多く栢木を用ひ、兩邊に大銅鐶鈕を作る。私貴賤を問はず、委(ことごと)く~鼓を打ち、哭聲は南に似せんと欲す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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