鋏箸(読み)ヤットコバシ

デジタル大辞泉 「鋏箸」の意味・読み・例文・類語

やっとこ‐ばし【×鋏箸】

やっとこの手に持つ部分と、物をはさむ部分とが、はしのように長いもの。

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精選版 日本国語大辞典 「鋏箸」の意味・読み・例文・類語

やっとこ‐ばし【鋏箸】

〘名〙 鍛冶屋などが、熱した鉄などを挟むときに用いる鋏(やっとこ)状の火箸
※滑稽本・人心覗機関(1814)上「『やっとこ箸(バシ)は』『其の下』」

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