銭占・銭卜(読み)ぜにうら

精選版 日本国語大辞典 「銭占・銭卜」の意味・読み・例文・類語

ぜに‐うら【銭占・銭卜】

〘名〙 銭を用いて行なううらない。種々の方法があり、投げたり、まぜたりして、その現われた銭のその表裏の数や組合わせなどによって吉凶をうらなう。表を陽、裏を陰とし、八卦説に準じて判断を行なう。〔随筆一話一言(1779‐1820頃)〕

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