銃槍(読み)ジュウソウ

デジタル大辞泉 「銃槍」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐そう〔‐サウ〕【銃×槍】

銃と槍。
先端に剣をつけた銃。銃剣

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「銃槍」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐そう ‥サウ【銃槍】

〘名〙
① 銃と槍。鉄砲と槍。
西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉二「尚進て方陣の間に乗込み直に銃鎗の尖頭に接して死力を尽し」
② 鉄砲。特にその先端に剣をつけた銃。
※万国新話(1868)〈柳河春三編〉「銃槍劔戟を携へ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android