銀屏(読み)ぎんぺい

精選版 日本国語大辞典 「銀屏」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぺい【銀屏】

良人自白(1904‐06)〈木下尚江〉前「行燈の光は二人の影を大きく銀屏(ギンベイ)の上に描いて」 〔白居易長恨歌

ぎん‐びょう ‥ビャウ【銀屏】

〘名〙 =ぎんびょうぶ(銀屏風)《季・冬》
※百詠和歌(1204)一二「をんな銀屏の内にあり」

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