デジタル大辞泉
「鉄泉」の意味・読み・例文・類語
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てっ‐せん【鉄泉】
〘名〙 水一キログラム中に第一鉄または第二鉄
イオンを〇・〇一グラム以上含有する
温泉。組み合わされるイオンによって炭酸鉄泉・
緑礬(りょくばん)泉などに分ける。浴用して
リウマチ、
婦人病に
薬効がある。
※旅‐昭和三二年(1957)二月号・
伊香保・鬼怒川案内篇「
泉質は塩類性鉄泉と塩炭酸をふくむ鉄泉だから」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
鉄泉
てっせん
1978年(昭和53)の鉱泉分析法の改定まで使われていた、含鉄泉の旧称。
[編集部]
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