鈴木瑞彦(読み)すずき ずいげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木瑞彦」の解説

鈴木瑞彦 すずき-ずいげん

1848-1901 明治時代の日本画家。
弘化(こうか)5年2月6日生まれ。四条派塩川文麟(ぶんりん)にまなぶ。明治24年京都市美術学校教授となる。山水・花鳥画を得意とし,内国絵画共進会などで受賞。明治34年12月31日死去。54歳。京都出身。号は文昇,松夢斎。名は「みずひこ」ともよむ。作品に「夏月深山」など。

鈴木瑞彦 すずき-みずひこ

すずき-ずいげん

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android