鈴木棲鳳(読み)すずき せいほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木棲鳳」の解説

鈴木棲鳳 すずき-せいほう

?-? 江戸時代後期の画家
和泉(いずみ)(大阪府)堺の人。京都にうつり,画僧玉璘(ぎょくりん)にまなぶ。少女ころより墨絵の竹図を得意とした。作品は「名数画譜」(文化7年刊)などにある。名は采女。字(あざな)は采藻。号は栖鳳ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android