金光摂胤(読み)こんこう せつたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金光摂胤」の解説

金光摂胤 こんこう-せつたね

1880-1963 明治-昭和時代の宗教家
明治13年8月5日生まれ。金光宅吉(いえよし)の長男。明治31年金光教教祖金光大神(だいじん)の長女式子と結婚,40年金光教副管長となる。昭和9年管長金光家邦にしりぞけられたが,全教団的な支持で大教会所神前奉仕者に就任。16年管長,21年教主。昭和38年4月13日死去。82歳。岡山県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android