金の棺(読み)キンノヒツギ

デジタル大辞泉 「金の棺」の意味・読み・例文・類語

きんのひつぎ【金の棺】

網野菊による小説実母との離別弟妹の死、自身離婚など、著者自身の身辺出来事素材とする私小説。昭和22年(1947)、第2回女流文学者賞受賞。

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