野々村信武(読み)ののむら のぶたけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野々村信武」の解説

野々村信武 ののむら-のぶたけ

?-? 江戸時代中期の画家
京都の人。尾形光琳(こうりん)風の画法で,俵屋を称した。絵本類をおおくえがき,享保(きょうほう)17年(1732)「雛形染色乃山」を刊行した。名は通正。通称は治兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android