重類(読み)じゅうるい

精選版 日本国語大辞典 「重類」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐るい ヂュウ‥【重類】

〘名〙 続柄の重い親類。
浄瑠璃・富仁親王嵯峨錦(1721頃)五「度会源五は朝敵故、たとへ討たでも遁れぬ命、汝が事も夫につれ重類を絶つ罰なれども」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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