里村昌陸(読み)さとむら しょうりく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里村昌陸」の解説

里村昌陸 さとむら-しょうりく

1639-1707 江戸時代前期の連歌師
寛永16年生まれ。里村昌程の子。慶安3年から幕府につかえ,承応(じょうおう)3年父にかわって宗匠代をつとめる。寛文10年家督をつぎ,延宝元年法眼。元禄(げんろく)8年職を辞した。宝永4年11月16日死去。69歳。別号に三宜斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android