デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井道一」の解説 酒井道一 さかい-どういつ 1846*-1913 明治時代の日本画家。弘化(こうか)2年12月21日生まれ。山本素堂の次男。鈴木其一(きいつ)に琳派(りんぱ)の画法をまなぶ。酒井抱一(ほういつ)の画風に傾倒し,酒井鶯一(おういつ)の養子となり,雨華庵4代をついだ。日本美術協会,帝国絵画協会の会員。大正2年2月11日死去。69歳。江戸出身。名は顕真。号は光阿。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例