酒井玄治(読み)さかい つねはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井玄治」の解説

酒井玄治 さかい-つねはる

?-1555 戦国時代武将
酒井定治の子。天文(てんぶん)9年父の跡をつぎ上総(かずさ)(千葉県)土気(とけ)城主となる。東金(とうがね)の酒井隆敏(たかとし)と紛争を生じたが臼井城主原氏の斡旋和解。22年千葉親胤(ちかたね)とともに,関東にはいった上杉謙信とたたかい敗れた。天文24年4月24日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android