鄙の都路(読み)ひなのみやこじ

精選版 日本国語大辞典 「鄙の都路」の意味・読み・例文・類語

ひな【鄙】 の 都路(みやこじ)

諸国国府に通う道。
※光悦本謡曲・田村(1428頃)「鄙の都路隔て来て、九重の春に急がん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android