都民税(読み)トミンゼイ

デジタル大辞泉 「都民税」の意味・読み・例文・類語

とみん‐ぜい【都民税】

東京都が賦課する住民税

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「都民税」の意味・読み・例文・類語

とみん‐ぜい【都民税】

〘名〙 東京都が都民に課する住民税。道府県民税に相当する。
※人間嫌ひ(1949)〈正宗白鳥〉「家屋税でも都民税でも、何でも倍以上になるらしい」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

百科事典マイペディア 「都民税」の意味・わかりやすい解説

都民税【とみんぜい】

東京都が課する住民税個人に対するものは道府県民税に準じるが,法人に対しては道府県民税と市町村民税を合わせたものが課されるなど,道府県民税とは異なる。→特別区民税

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android