デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「都太夫一中(2代)」の解説 都太夫一中(2代) みやこだゆう-いっちゅう ?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。初代都太夫一中の子。父の没後2代をつぎ,江戸の市村座などに出演。元文元年(1736)ごろ京都にかえり,和泉掾(いずみのじょう)を受領。京太夫一中,京太夫和泉掾とも称した。前名は都若太夫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例