道行苞(読み)みちゆきづと

精選版 日本国語大辞典 「道行苞」の意味・読み・例文・類語

みちゆき‐づと【道行苞】

〘名〙 旅行のみやげ。
万葉(8C後)八・一五三四「女郎花(をみなへし)秋萩折れれ玉桙の道去裹(みちゆきづと)と乞はむ児のため」

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