道行き触り(読み)ミチユキブリ

デジタル大辞泉 「道行き触り」の意味・読み・例文・類語

みちゆき‐ぶり【道行き触り/道行き振り】

道行き7」に同じ。
旅の日記紀行旅行記
途上で行き合うこと。道中ですれちがうこと。
「春来ればかり帰るなり白雲の―にことやつてまし」〈古今・春上〉

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