逸遊・佚遊(読み)いつゆう

精選版 日本国語大辞典 「逸遊・佚遊」の意味・読み・例文・類語

いつ‐ゆう ‥イウ【逸遊・佚遊】

〘名〙 気ままに好きなことをして遊ぶこと。本務をよそに遊びほうけること。
太平記(14C後)一「政道正しからずして民の弊(つひえ)を思はず、只日夜に逸遊(イツユウ)を事として」 〔論語‐季氏〕

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